「パパに育児参加してほしいけど、何をお願いすればいいか分からない…」 「パパも育児に参加したいけど、何から始めればいいか分からない…」
こんな悩みを抱えているママ・パパは多いのではないでしょうか。
実は、育児参加は特別なことではありません。ママが上手に巻き込んで、パパができることから少しずつ始めれば、誰でも育児に参加できます。
この記事では、2歳児のパパである私が、妊娠中から現在まで続けてきた育児参加の体験談を正直に紹介します。妻が私を上手に巻き込んでくれた方法や、パパの本音もお伝えします。
最初はうんちをかけられて苦手意識を持ったり、子どもと一緒に寝てしまって妻に怒られたり、精神的に追い詰められたこともありました。でも、今では娘が玄関まで笑顔で迎えに来てくれる毎日が本当に幸せです。
この記事を読めば、ママはパパに育児参加してもらうコツが分かり、パパは育児参加の第一歩が踏み出せるはずです。
育児参加を始めたのは妊娠中から
私が育児参加を意識し始めたのは、子どもが生まれる前からでした。
妻が妊娠中、健診に連れて行ってくれたり、ベビー服の水通しや物の準備など、いろんなことを一緒にやろうと巻き込んでくれたんです。ベビーグッズの買い物も、育児教室も、名前決めも一緒にやりました。
正直に言うと、最初は「子どもが欲しい」というより、妊娠中の妻が辛そうだったから始めたことでした。つわりで苦しんでいる姿を見て、「家事やいろんなことをやらなきゃいけないな」と思いました。そして、事前の準備をしているうちに、なんとなくパパになる実感が出てきたんです。
当然、分からないことだらけでした。でも、妻が小児看護師ということもあって、「その時々で聞いてね」というスタンスでいてくれたのが本当に助かりました。
今、パパが担当している育児
娘が生まれてから2年、今では育児も生活の一部になりました。
最初の1ヶ月は里帰りで妻と娘がいなかったのですが、比較的近かったので休みの日だけお風呂に入れていました。その後は、平日は妻がお風呂に入れて、お風呂上がりの保湿を私が担当するようになりました。土日はお風呂から保湿まで全部やっています。
保湿は生まれた時から担当していて、アトピタとベビーワセリンを使っています。今も変わらず使い続けていますね。
寝かしつけは、みんなで一緒に寝ているので二人でやっている感じです。ただ、子どもと一緒に寝落ちしてしまうことも多々あります(笑)
朝は、前日の夜に干した子どもの洗濯物の回収、洗濯乾燥機で仕上がった服の片付け、食洗器の食器の片付け、朝ごはんの前準備(すぐレンジで温められるようにお皿に移しておく)などを担当しています。
離乳食の準備も基本的に私がやっていました。授乳は妻しかできないのでお願いしていましたが、それ以外は明確な担当を決めず、できる側がどんどんやっていく感じです。生活のリズム的にその場にいなくてできないこともあるので、できるところで挽回する感覚でいました。
ただ、どうしても妻のほうに負担がかかりやすくなってしまうのと、私の後回し癖で迷惑をかけていたことは、とても反省しています。
最初は怖かった育児の記憶
育児を始めた頃は、何をするにも怖かったです。
お風呂は特に怖かったですね。滑り落ちちゃいそうで、どう抱えればいいか分かりませんでした。でも、自分の太ももの上で安定するポジションを見つけたら、もう大丈夫になりました。
抱っこもめちゃくちゃぎこちなかったと思います。「苦しそうだよ」「位置が変だよ」と、妻にたくさん指摘された記憶があります。
そして、一番強烈だったのがおむつ替えです。一番最初に、盛大にうんちをかけられたんです。それから、しばらくは苦手意識がすごかったです。しかも、テープタイプのおむつだとテープを付ける位置が分かりづらくて、よく漏れたりしていました。
一番苦労したのは寝かしつけかもしれません。今でも「ママじゃないとイヤだ」となることがあります。あと、子どもと一緒に寝てしまって、妻によく怒られていました(笑)
ママへ:パパに育児参加してもらうコツ
私の妻は、妊娠中から私を上手に巻き込んでくれました。その経験から、パパに育児参加してもらうコツをお伝えします。
妊娠中から一緒に準備する
妻は、できるだけ健診に一緒に行こうと誘ってくれました。エコーを一緒に見ることで、パパになる実感が湧いてきます。ベビーグッズの買い物や育児教室、名前決めも一緒にやることで、自然と育児に関わるようになりました。
「一緒にやろう」と誘う
妻は「これやって」ではなく、「一緒にやろう」という言い方をしてくれました。
最初はミルクをあげるところから始まって、夜になってから妻に教えてもらいながら保湿をやりました。まずはやって見せてくれて、その後とか次の日とかに教えてもらいながらやる感じでした。
この「一緒にやろう」というスタンスが、すごくやりやすかったです。
失敗しても怒らない
妻は、私が失敗しても怒りませんでした。「最初はわからないと思うから」と言って、何度も聞いたりしながら徐々にできるようになっていきました。
できるようになったことを褒めてくれたのも嬉しかったです。自分としても、シンプルにできることが増えたことと、役に立てたことが嬉しかったです。
どんな質問でも嫌な顔せず答える
妻は、どんな質問でも嫌な顔せず回答してくれました。これは育児をするうえでとても助かりました。
最初は本当にわからないことだらけだったから、わからないことを聞ける雰囲気があるだけで、こちらも安心しました。
役割を取り上げない
これは妻も反省していたことですが、できないことがあったときに妻に余裕がないと、たまに「私がやる」となって、保湿なりの役割をすべて取り上げられてしまった時がありました。
その時は、こちらもイライラしてしまったり、無力感が強かったです。できない自分が悪いんですけどね。
パパが怒られるのはいいですが、役割を取り上げないでほしかったなとは思いました。
パパなりの工夫を見守る
パパがパパなりに工夫しているときは、そっとしておいてほしいです(笑)
ママのやり方があるのは知っているんですが、自分なりにやろうと努力しているところなので、危険じゃなければそのままそっとしておいてあげてください。
パパへ:育児参加で大事なこと
次に、パパ目線で育児参加で大事だと思ったことをお伝えします。
わからないことは素直に聞く
ママもわからないことだらけかもしれませんが、パパも同じくわからないことばかりです。
わからないことは素直に聞きましょう。「なんでわからないの?」と言われてもわからないものはわからないので、ママが今こうやっているということを教えてもらうだけでも安心します。
里帰り中も関われることを探す
私の場合、里帰り中にママだけが子どもと触れ合っている状況が悲しかったです。
早く自分でも何かできるようにならなきゃと思ったのが、育児参加したいと思えた瞬間でした。休みの日だけでも、お風呂に入れに行くなど、できることを探しましょう。
後回しにしない
一番大事なのは、後回しにしないことです。
後回しにすればするほど、突然発生するイベントに手が取られて、後でやろうと思っていたことがどんどん積み重なって破綻します。気がついた時にすぐにやること。これが結果的に夫婦の関係も維持できる秘訣だと思っています。
育児参加してよかったこと
育児参加して本当によかったと思います。
今のところ、娘は「パパパパ」と呼んでくれるくらい良好な関係です。ママとの関係も、ある程度やることを任せてくれたりするなど良好です。
一番変わったのは、子どもへの感じ方です。正直、生まれるまではそこまで子ども好きとは言えないタイプでした。でも、子どもとたくさん触れ合うことで、今の生活が楽しく幸せに感じられるようになっています。
そして、一番嬉しい瞬間は、家に帰った時に笑顔で玄関まで迎えに来てくれることです。毎日、本当に幸せな気持ちになります。
育児参加で大変だったこと
もちろん、大変なこともたくさんありました。
正直、仕事との両立は難しかったです。帰る時間にある程度制限がかかるし、子どもが体調を崩した時には突発で休まなきゃいけなかったりします。仕事に穴が開いてしまうことはしょっちゅうでした。
睡眠不足もありました。何としてでも自分の時間を少しでも取ろうとしていたので、夜中まで起きていました。これが睡眠不足の原因でした。
そして一番辛かったのは、精神的に追い詰められたことです。今は比較的ストレスが軽減されましたが、1年前とかだとストレスから精神的にも肉体的にも弱っていました。体調を崩したり、精神疾患になりかけたこともありました。
どうやって乗り越えたかというと、働き方を見直したり、何かあった時には必ず妻とコミュニケーションを取るようにしました。コミュニケーションを取れるようにしてくれた妻には、本当に感謝しています。
小児看護師の妻が教えてくれた大切なこと
妻は小児看護師として働いているので、育児に関する知識が豊富です。
妻がいつも言っていたのは、「実際、パパになる実感なんてあんまりないから、少しでも生まれる前にできる子どものことを一緒にやるべき」ということでした。確かに、事前の準備をしていたおかげで、スムーズに育児参加できたと思います。
特に強調していたのは、「妊婦健診は一緒に行ったほうがいい」ということです。難しければ、エコーの写真を見せたり、経過報告を必ずすることから始めるといいそうです。
あと、「興味を持たないからといって、全部自分でやろうとしないこと」とも言っていました。夫婦で回さないと絶対に立ちいかなくなるから、小さなことでもいいからできることを少しずつ増やしていくことが大切だと。
まとめ:パパの育児参加は「一緒にやろう」から始まる
パパの育児参加は、特別なことではありません。
ママが上手に巻き込んで、パパができることから少しずつ始めれば、誰でも育児に参加できます。
ママへのアドバイス:
妊娠中から一緒に準備することで、パパも自然と育児に関わるようになります。「これやって」ではなく「一緒にやろう」と誘うこと。失敗しても怒らず、どんな質問にも答えること。そして、パパなりの工夫を見守ることが大切です。
パパへのアドバイス:
わからないことは素直に聞きましょう。後回しにせず、気がついた時にすぐやること。そして、ママの負担を少しでも減らすことを意識してください。
パパの育児参加は、子どもとの関係だけでなく、ママとの関係、自分自身の成長にもつながります。まずは、できることから始めてみてください。きっと、幸せな毎日が待っています。
よくある質問(FAQ)
記事の最後に追加すると良いFAQ:
Q1:パパが育児参加してくれません。どうすればいい? A:「これやって」ではなく「一緒にやろう」と誘ってみてください。失敗しても怒らず、できたことを褒めることが大切です。
Q2:パパが育児のやり方を間違えています。どうすれば? A:危険でなければ、パパなりの工夫を見守ってあげてください。ママのやり方と違っても、パパなりに頑張っています。
Q3:パパは何から始めればいい? A:ミルクをあげる、保湿をする、など小さなことから始めましょう。わからないことは素直にママに聞いてください。
Q4:妊娠中からパパに何をしてもらえばいい? A:妊婦健診に一緒に行く、ベビーグッズの買い物、育児教室など、できることから一緒にやりましょう。
Q5:パパが育児に興味を持ちません。 A:エコー写真を見せたり、お腹を触ってもらったり、少しずつ巻き込んでいきましょう。生まれてから触れ合うことで、自然と興味が湧いてきます。
あわせて読みたい









コメント