うちの娘は、新生児のころからほとんど夜泣きをしませんでした。
「夜泣きで寝不足」という話をよく聞いていたので、最初は正直ラッキーだと思っていました。でも、小児看護師の妻に「なんで夜泣きしないんだろうね」と聞いてみたら、ちゃんと理由があったんです。
それは「生活リズムとルーティンの徹底」でした。この記事では、我が家が2歳まで続けた寝かしつけルーティンと、夜泣きしなかった理由を紹介します。
毎日同じ寝かしつけルーティン
我が家では新生児のころから、毎日この流れで寝かしつけていました。
19時:お風呂(15分) 子どもはのぼせやすいので15分でサッと上がります。泡で遊んだりしながら、楽しい時間にしていました。
19時15分:保湿(2〜3分) お風呂上がりはすぐに保湿。アトピタ・ベビーワセリン・ヘッドモイストエッセンスを使っていました。「次はここぬりぬりするよー」と必ず声かけをしていました。大人でも黙って何かされると怖いですよね。赤ちゃんも同じだと思って。

20時:授乳+ミルク(30〜45分) 順番は必ず「母乳→ミルク」。ミルクを先に飲むと母乳の飲みが悪くなるためです。この時間は部屋の電気を暗めにして、リラックスできる雰囲気にしていました。
20時45分:寝かしつけ(30分) 抱っこしながらトントン、縦揺れしながら寝かせていました。大体30分で寝てくれていました。
21時:就寝 毎日必ず21時。お誕生日にディズニーに行った帰り以外は、ほぼ例外なしでした。
ルーティン開始直後はドタバタだった
実は最初からスムーズだったわけではありません。
ルーティンを意識し始めたのは生まれた直後からですが、最初の1ヶ月はとにかくドタバタでした。娘のペースがつかめず、予定通りに進まない日も多くて。お風呂の時間がずれて保湿が遅くなったり、授乳が長引いて寝かしつけが21時を過ぎてしまったり。「今日もうまくいかなかった」と感じる日が続いていました。
でも、続けているうちに少しずつリズムができてきました。「定着したな」と感じたのは始めて1ヶ月くらい経った頃。娘の方から「この後は寝る時間だ」とわかってきたのか、スムーズに寝てくれる日が増えてきたんです。
なぜ夜泣きしなかったのか
小児看護師の妻に聞いた理由を紹介します。
理由①:ルーティンで安心感が生まれる 「ルーティンを作ることで赤ちゃんは安心する。いつもの流れでいつものことをやってくれるってことが大事」と妻は言っていました。毎日同じ流れを繰り返すことで、赤ちゃんが「次は寝る時間だ」と理解するようになります。
理由②:親の精神安定が子どもの安心につながる ルーティンがあると寝るまでの道筋が見えているので、親の精神が安定します。親が落ち着いていると子どもも安心でき、結果ぐっすり眠れる。この「親の精神安定→子どもの安心→ぐっすり眠れる」という流れが、夜泣きしなかった大きな要因かもしれません。
理由③:お腹が満たされていた 寝る前に授乳+ミルクでしっかりお腹を満たすことで、夜中に「お腹が空いた」で起きることが少なくなります。
理由④:寝る環境が快適だった 温度20〜24℃、湿度40〜60%、できれば真っ暗。これを意識していました。環境が快適だと、それだけでも眠りの質が変わります。
それでも夜中に起きることはあった
夜泣きがゼロだったかというと、完全にゼロではありません。特に体調が悪い時は、必ずといっていいほど夜中に起きていました。
一番大変だったのは、娘が高熱を出した夜のこと。夜中に泣き声で目が覚めて熱を測ったら、40度近い熱があってパパとママで軽くパニックになりました。でも二人で落ち着いて、冷えピタや氷で冷やしながらのーちゃんのそばにいてあげました。娘も安心したのか、しばらくすると落ち着いてくれました。
夜中に起きた時の対応は、まず熱を測ることを最初にやっていました。熱がある場合は冷やして様子を見る。熱がない場合は、パパとママがそばにいることを伝えて落ち着かせる。この2パターンで対応していました。
21時は遅くない?昼間の過ごし方は?
妻いわく、理想は20時ごろですが、大事なのは「毎日同じ時間に寝ること」です。我が家は私の仕事の都合で21時になりましたが、21時に固定することでリズムが整いました。
昼間の過ごし方も夜の睡眠に影響します。保育園が始まるまでは毎日8時起床、12〜13時に昼寝、家での遊びがメインでした。こうして昼間のリズムも整えることで、夜の睡眠も安定していたと思います。
パパとして続けることの大変さ
ルーティンで一番大変だったのは、仕事を切り上げることでした。
電車の時間を気にしなければ、毎日もう1時間くらいは残業して周りの人と同じくらいの時間に帰れていたと思います。でも保湿の担当があるので、乗る電車を決めて絶対に間に合わせる必要がありました。
間に合わなかった日も全然ありました。お風呂の時間に間に合わなそうだと思った時点でママに連絡して、お風呂から上げるところまでお願いしていました。職場に申し訳ない気持ちになることもありましたが、それでも続けてよかったと今は思っています。
ルーティンをやっていてよかったと一番感じたのは、保育園が始まった頃でした。保育園が始まると生活リズムが大きく変わりますが、いつもの流れを少し早めるだけで対応できたんです。新しい環境でただでさえ親子ともに疲れているのに、夜のルーティンで家族みんなの精神的・肉体的な負担が少なかったのは、続けてきたおかげだと思っています。
まとめ
夜泣きしなかった理由は、生活リズムとルーティンの徹底でした。もちろん赤ちゃんの個性もあるので、これをやっても夜泣きする子はします。でも「夜泣きしにくい環境を作る」ことはできます。
最初の1ヶ月はうまくいかない日も多いし、仕事との両立も大変です。でも続けることでリズムが整い、保育園が始まった後の生活もスムーズになりました。夜泣きで悩んでいるなら、まずはルーティンを意識してみてください。
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