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赤ちゃんを連れての長距離移動、不安ですよね。
「新幹線で泣いたらどうしよう」「車で何時間もぐずったら」。我が家も、初めての帰省前は同じ不安でいっぱいでした。
我が家は東京と大阪を、娘を連れて何度か行き来しています。生後3ヶ月のときは新幹線で行き、車で帰りました。1歳10ヶ月のときは車で往復しました。新幹線も車も、低月齢も歩き回る年齢も、両方経験したことになります。
結論を先に言うと、どちらも大きなトラブルなく乗り切れました。鍵は、月齢に合わせて手段を選んだことと、事前の準備でした。この記事では、両方やって分かったコツを正直に紹介します。
月齢で移動手段を選ぶと、ぐっと楽になる
まず一番伝えたいのが、これです。赤ちゃんの月齢によって、向いている移動手段が変わります。我が家が実際にどう選んだかを書きます。
生後3ヶ月のときは、新幹線を選びました。理由は2つあります。この時期はまだ寝ている時間が長く、授乳すれば落ち着かせやすいこと。そして月齢が浅いからこそ、移動時間そのものをできるだけ短くして、娘の負担を減らしたかったことです。東京大阪なら新幹線が一番速いので、ここを優先しました。
1歳10ヶ月のときは、車を選びました。この年齢はもう、じっとしていられません。新幹線だと周りに気を遣ってこちらが疲れてしまうと考えました。それなら、自分たちだけの空間で気兼ねなく移動できる車のほうが、親も安心して行けると思ったんです。
まとめると、こうなります。低月齢は時間短縮を優先して新幹線。動き回る年齢は気兼ねしない空間を優先して車。我が家の実感として、この選び方はかなり的を射ていました。
新幹線編(生後3ヶ月):授乳のタイミングが鍵だった
生後3ヶ月で新幹線に乗ったとき、一番効いたのは授乳のタイミングでした。
乗る直前に、母乳とミルクをしっかり飲ませました。お腹が満たされて眠くなるので、そのまま寝てくれることを狙ったんです。これが見事にはまって、東京から大阪に着くまで、ほとんどぐずらずに過ごせました。
低月齢の赤ちゃんは、お腹が満たされると寝てくれることが多いです。乗車前にしっかり授乳して、移動時間をお昼寝の時間に重ねる。これが新幹線移動を楽にする一番のコツでした。
車編(1歳10ヶ月):チャイルドシートのテーブルが活躍
1歳10ヶ月の車移動で活躍したのが、チャイルドシートに取り付けるテーブルでした。
我が家が使ったのは、3COINSの「おでかけデスク」です。チャイルドシートやベビーカーに取り付けられて、その上でおやつを食べたり、お絵かきをしたりできます。天板がビニール素材なので、汚れてもさっと拭けるのが便利でした。
このテーブルがあると、車内での過ごし方の幅が一気に広がります。おやつを自分で食べられる、お絵かきができる、おもちゃを置ける。退屈してぐずる時間が減って、長距離の車移動がかなり楽になりました。
正直なところも書いておきます。少し重さがあり、チャイルドシートの形によっては斜めになる、という声もあるようです。我が家では特に気にならず使えましたが、取り付けてみて子どもが嫌がるようなら、無理に使わないほうがいいと思います。なお走行中の使用は危険なので、停車中や信号待ちのときだけ使ってください。
もうひとつ、動画を見せたいときに使ったのが、前の座席のヘッドレストに取り付けるタブレットホルダーです。我が家は3COINSのものを使いました。ヘッドレストの支柱に挟んで固定し、タブレットを座ったまま見られる高さに調整できます。
これがあると、子どもが下を向かずに画面を見られます。手で持たせると首が疲れたり落としたりしますが、固定すればその心配がありません。車の揺れで角度がずれるという声もあるようですが、我が家では問題なく使えました。
我が家の動画の見せ方も書いておきます。普段からYouTubeはあまり見せず、見せるのはNHKの教育番組がほとんどです。娘は「ピタゴラスイッチ」が大好きで、「この番組だけだよ」と先に伝えて、終わったら消す。このルールにしてから、ダラダラ見せすぎることがなくなりました。移動中の特別な楽しみ、という位置づけにしています。
唯一の難所:新幹線は食事のタイミングがシビア
ここまで「スムーズだった」と書いてきましたが、一つだけ難しかったことがあります。新幹線の食事のタイミングです。
新幹線は発車時刻が決まっているので、乗車前の食事をいつ・どこで取るかの調整がシビアでした。早すぎると乗車前にお腹が空くし、遅すぎると慌ただしくなります。授乳のタイミングを発車時刻に合わせたかったので、ここは毎回少し悩みました。
我が家の対策は、事前にどこで食事を取るかを決めておくことでした。駅のどのあたりで授乳室に寄れるか、何時に何を食べさせるかを、出発前にざっくり計画しておく。これで当日バタバタせずに済みました。逆に言うと、ここさえ準備しておけば、他で困ることはほとんどありませんでした。
赤ちゃんとの長距離移動、持ち物と準備のポイント
両方の移動を通して、準備しておいてよかったものをまとめます。
おむつとおしりふきは多めに。移動中の交換回数が読めないので、普段より多めに持つと安心です。
着替えは最低1セット。吐き戻しや食べこぼし、汗で着替えが必要になる場面があります。
おやつと飲み物。車でも新幹線でも、機嫌を保つ強い味方です。こぼれにくい蓋つきの容器がおすすめです。
新しいおもちゃか絵本を1つ。いつものものより、新しいもののほうが食いつきがいいです。音が鳴らないものだと新幹線でも気兼ねしません。
授乳ケープ。新幹線では多目的室を使える場合もありますが、あると安心です。
普段のお出かけの持ち物を、長距離移動向けに増やすイメージです。我が家のマザーズバッグの中身は、別記事で詳しく公開しています。

そして一番のポイントは、当日の流れを事前にシミュレーションしておくことです。我が家は食事のタイミングで少し苦労したぶん、計画の有無で当日の余裕がまるで違いました。
まとめ:月齢で手段を選び、準備すれば乗り切れる
赤ちゃんとの長距離移動は、月齢に合わせて手段を選ぶのが第一歩です。低月齢なら時間短縮で新幹線、動き回る年齢なら気兼ねしない車。我が家はこの選び方で、東京大阪をスムーズに行き来できました。
新幹線は乗車前の授乳がお昼寝に重なるように、車はチャイルドシートのテーブルで遊び場を作る。そして食事や授乳のタイミングは、事前に計画しておく。準備さえしておけば、長距離移動は思ったより怖くありません。
これから初めての帰省を控えている人が、少しでも安心して移動できたらうれしいです。
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