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「2人目にベビーベッドって必要?1人目のときは使わなかったんだけど」。
「上の子がいる家だと、赤ちゃんはどこに寝かせるのが安全なの?」
2人目の出産準備で、うちが一番悩んだのがここでした。というのも、1人目のときはベッドインベッドで添い寝していて、ベビーベッドをほとんど使わなかったんです。だから正直、2人目でも要らないんじゃないかと思っていました。
結論を先に言うと、うちの場合は2人目こそベビーベッドが必要でした。理由はシンプルで、家の中に「走り回る3歳目前の上の子」がいるからです。
この記事では、1人目でベビーベッドを使わなかった我が家が、2人目で考えを変えた理由を書きます。実際に使っているカトージの折りたたみベビーベッドの本音レビューと、買ってわかった弱点もまとめました。
2人目の出産準備全体の買い足しリストは、こちらにまとめています。

1人目はベッドインベッドで足りた。2人目はなぜ違うのか
うちの上の子のときは、大人のベッドにベッドインベッドを置いて寝かせていました。使っていたのはRozallyのベッドインベッドで、価格は5,000円台。親のすぐ隣で寝てくれるので夜のお世話が楽だし、部屋のスペースも取りません。ベビーベッドはほぼ出番がなく、「うちには要らなかったな」というのが1人目の感想でした。
1人目で、上の子のいない環境なら、この選択は今でも間違いだったと思いません。2万円台のベビーベッドと5,000円台のベッドインベッドでは費用も5倍近く違います。赤ちゃんを守る相手が「ホコリや寝返りの親」だけなら、ベッドインベッドで足りるはずです。
2人目の下の子が生まれて、この前提が崩れました。
一番の違いは、寝室にもリビングにも上の子がいることです。上の子は下の子が大好きで、目を離すとすぐ近くに行きたがります。悪気はまったくないんです。でも、2歳の力加減で新生児に触られるのは、親としてはヒヤッとする場面が多い。
1人目のときの「親が隣で寝ていれば守れる」は、2人目では成立しませんでした。親が上の子の相手をしている間、赤ちゃんを誰が守るのか。この問いに対するうちの答えが、高さと柵で物理的に守るベビーベッドでした。
同じ理由で、日中のリビングではハイローチェアを使っています。床に置かず高さで守るという考え方は、夜も昼も共通です。

カトージの折りたたみベビーベッドを選んだ我が家の使い方
うちで使っているのは、カトージの折りたたみベビーベッド(レギュラーサイズ・内寸120×70cm・ホワイト)です。対象は24ヶ月までで、価格は2万円台後半。実はこれ、妻のご両親が出産祝いに買ってくれたものです。
設置場所は寝室で、大人のベッドのすぐ隣に置いています。夜は下の子がベビーベッド、上の子は親と一緒にベッド、という配置です。同じ部屋で寝ながら、柵1枚で上の子と下の子のスペースが分かれている状態を作れています。
使ってみて良かった点は3つあります。
1つ目は、夜に安心して眠れること。上の子が寝返りでぶつかる、寝ぼけて乗ってしまう、といった心配から解放されました。親が先に寝落ちしても、下の子のスペースは守られています。
2つ目は、レギュラーサイズの余裕です。内寸120×70cmは新生児には広すぎるくらいですが、そのぶん長く使えます。ミニサイズと迷う方も多いと思いますが、24ヶ月まで使う前提ならレギュラーの広さは正義だと感じています。
3つ目は、キャスター付きで動かせること。掃除のときや配置換えのとき、大人1人でも移動できます。折りたたみ式なので、使わない時期が来ても畳んで保管できる設計です。
買ってわかった弱点と、上の子の予想外の行動
良いことばかりではないので、実際に困っている点も正直に書きます。
一番の弱点は、うちの配置だと柵の開閉がほぼ使えないことです。ベビーベッドの柵は、下ろして赤ちゃんを乗せ下ろしする設計です。ところがうちは大人のベッドにぴったり寄せて置いているので、柵を開くとベッド側にぶつかってしまいます。
結果、柵を閉じたまま、上からかがんで下の子を寝かせる運用になっています。これが地味に大変です。眠った子を起こさないようにそっと下ろす動作を、柵越しの前傾姿勢でやることになるので、腰にきます。ベッドの隣に置く配置を考えている方は、柵がどちら側に開くかと、開くスペースがあるかを先に確認してください。
もうひとつ、予想外だったのが上の子の行動です。柵で仕切ったら安心、と思っていたら、上の子は柵を乗り越えて中に入ろうとします。下の子が大好きで、そばに行きたい一心なんですよね。
気持ちは可愛いのですが、よじ登った先には新生児がいるので、ここは笑えません。ベビーベッドは「上の子が寝ぼけてぶつかる」「気づかず踏む」といった偶発的な接触は防げます。でも、意思を持ってよじ登る2〜3歳を完全に止める装置ではありません。上の子が近くにいるときは、柵があっても目を離さない。これはうちの運用ルールになっています。
ベビーベッドを買う前に確認したい3つのこと
うちの経験から、2人目でベビーベッドを検討している方に伝えたい確認ポイントは3つです。
1つ目は、置き場所の実測です。レギュラーサイズは外寸で畳1枚に近い存在感があります。うちは賃貸の寝室に大人のベッドと並べて置けましたが、事前にメジャーで測ってからサイズを決めるのが安全です。スペースが厳しければミニサイズという選択肢もあります。
2つ目は、さっき書いた柵の開閉方向です。カタログの機能として開閉できても、部屋の配置次第で使えないことがあります。どの向きで置いて、どちら側からお世話するのかを先にシミュレーションしてください。
3つ目は、使用期間との費用バランスです。ベビーベッドの使用期間は長くても24ヶ月まで。つかまり立ちが始まると床板を下げ、成長によっては卒業が早まることもあります。新品購入のほかにレンタルという手段もあるので、期間と費用を天秤にかけて選ぶのが後悔しにくいと思います。うちはA型ベビーカーで3ヶ月レンタルを経験していて、短期利用ならレンタルの合理性を実感しています。

まとめ:1人目と2人目で答えが変わるのがベビーベッド
ベビーベッドが必要かどうかは、家に上の子がいるかで答えが変わります。うちは1人目ではベッドインベッドで十分でした。2人目では、上の子から物理的に守る手段としてベビーベッドが主役になりました。同じ家の同じ親でも、条件が変われば答えは変わります。
選ぶときは、置き場所の実測・柵の開閉方向・使用期間と費用のバランスの3点を先に確認してください。そして柵があっても、意思を持って登る上の子までは止められません。道具で守れる範囲と、親が見守る範囲を分けて考えるのが現実的です。
下の子は今、夜はベビーベッド、昼はハイローチェアで過ごしています。1人目でほぼ出番のなかったベビーベッドが、2人目でこんなに働くとは思いませんでした。
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